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右利きの諸君!世の中左利きには使いにくいモノだらけ!-その②

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世の中、当たり前ですが右利き中心の文化になっています。あんなものやこんなもの、ほとんどが右利きさんに都合の良いようにできています。左利きさんはちょっとイラッとしちゃうこともあるけど、右利きさんの世界でずって生きてきた左利きさんだからある程度は順応しています。けど、「これはほんとは左利きには辛いんだよー」ってのを紹介しますので、「へーそうなんだー」って思ってもらえたら嬉しいです。

前回はこちら↓

右利きの諸君!世の中左利きには使いにくいモノだらけ!-その①

①イヤホンのリモコン

右側についてるので操作するときは左手を右に回すような形になるので、うっかり引っ張って外れちゃうこともあったりなかったり。
両方についてたらいいのにナーって思います。

②鍵

自然に手首を捻ったら手応えなくって「あれ?どっちに回したら閉まるんだっけ?」ってなります。鍵の回す方向も実はも右利きが自然に使えるような方向だったんですね。
右利きの人はもっと世の中に感謝してほしいですよ。

③傘

左右対称のように見えて、傘をしまうときは巻く方向が左利きには巻きづらい。留め具もとめづらいのです。駅なんかで傘を巻くときに、先端を上に向けて柄の方をぐるぐる回している人が居たらその人は左利きですよ。

④駅

言わずもがなの駅の各種アイテムは完全に右利き仕様なので、左利きにとっては諸悪のテーマパークです。
きっぷの自販機は小銭の投入口が右側なので、お金を入れるとき「ライダー変身!」みたいな手の動きになります。
自動改札ももちろん切符通すところが右側なので、これも「ライダー変身!」みたいなポーズで入場します。かっこいいです。
ちなみに私は通した切符を取るときに身体を半回転させて左手で切符を取るという技を使います。

④エレベーター

ここまできたら、もう説明の必要もないくらいボタンは右側。
小さいエレベーターは、外も中もボタンは右側についてます。両方についてればいいのに。
大きいビルとかで何機も動いてるエレベーターは左右両方についてることがありますが、大きすぎるから体ごと移動するので全然左利きとか関係ないです。

⑤ATM

ATMの数字ボタン、右側に付いてるのはもちろんのこと、暗証番号とかを知られないようにとかセキュリティの都合でしょう、周りが囲われてているため、右利きの人はまっすぐ手を出せば何も引っかからず操作できますが、左利きは左手を入れにくい構造になってます。
左利きには結構嫌がらせっぽく感じてイラッとするスポットです。

⑥自動販売機

もっと最初の方に登場しても良かったんですけど、写真を取る順番があとになってしまったという理由で満を持しての登場です。
まあ、お金の投入口ですね。左手で入れようとすると隣の自動販売機の前に立って入れることになります。
よく右利きの人が、コインを投入する直前で手を止めながら、どれにしようか迷ってる姿を見かけますが、左利きがおなじことすると隣の自販機の商品で迷うことになるので意味なしです。

⑦コインロッカー

とにかくお金を投入する器械はほとんど全部左利きには使いにくいのです。
加えてコインロッカーには冒頭で紹介した「鍵」までついています。
しかもいくつもならんでるので、うっかり隣のロッカーの方にお金を入れてしまったりしてしまうかも!というのは流石にないですが、右手で閉めて左手で鍵かけるという、手錠でもかけられてるのかというように右手と左手をクロスさせて操作しなければなりません。すごく使いづらいです。
ちなみに私の場合、ライブハウスとかによく行くのですが、ライブハウスのコインロッカーだと混雑してるのでコインを入れるために右隣のロッカーの前に立つとかできないので、だいたい一番右端のロッカーを選ぶようになってしまいました。

 

はい第2回は以上!引き続き「右利きに知ってほしい!左利きには使いにくいモノ特集」を連載してまいりますのでお楽しみに。

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